RTX 3060 / 2026

RTX 3060はまだ使える?2026年の評価と、交換するならおすすめのGPU

結論から言うと、フルHDで60fps前後を目安に遊んでいて不満がないなら、RTX 3060はまだ交換不要です。WQHDや144Hzモニターで高fpsを狙う場合や、最新の重量級ゲームを高画質で遊びたい場合は、交換すると満足度が上がりやすくなります。

RTX 3060の2026年評価

一般的な3Dゲームを標準〜高画質で遊ぶ場合の目安です。

  • フルHD 60fps まだ十分 競技系 ◎ / 重量級 ○ 多くのゲームで交換不要
  • フルHD 144fps ゲーム・設定次第 競技系 ○ / 重量級 △ 軽い競技系なら届くことも。CPUの影響も大きい
  • WQHD 60fps ゲーム・設定次第 競技系 ○ / 重量級 △ 画質を一段下げる・DLSSを使えば遊べる場面が多い
  • WQHD 144fps 交換効果が大きい 競技系 △ / 重量級 × GPU交換の効果がいちばん出やすい
  • 4K 60fps 交換効果が大きい 競技系 △ / 重量級 × 4Kを狙うなら上位GPUが前提

◎ 余裕あり○ 十分△ 設定調整で遊べる× 力不足判定はアップグレード診断と同じ基準です(実測値ではありません)

あなたの環境では交換が必要?今のCPU・電源・遊び方を入力すると、RTX 3060のままでよいか、交換するならどこまで必要かを判定します。交換が不要なら「現状維持でOK」と表示します。

QUICK CHECK

30秒で判断:RTX 3060を交換した方がいい?

当てはまる行を探してください。長い説明を読む前に、おおよその方向が分かります。

  1. 今のゲームに不満がない 交換不要困っていないうちは替えなくて大丈夫です
  2. フルHD・60fps前後で遊んでいる 基本そのままでOK重いゲームは画質を少し下げれば十分遊べます
  3. フルHDで144fps以上を狙いたい ゲームとCPU次第CPUがボトルネックになっていないかを先に確認
  4. WQHDモニターに替える予定 交換を検討60fps前後なら設定調整で遊べることもあります
  5. WQHDで144fps前後を狙いたい GPU交換の効果が大きいWQHD・144Hz向けの候補へ
  6. 4Kで遊びたい 上位GPUへの交換を推奨電源・CPUまで含めて検討が必要です
  7. ゲームではなくロード時間が遅い GPUではなくSSDを確認SSD増設のページへ
  8. 一瞬固まる・複数アプリを開くと重い メモリも確認メモリ増設のページへ

自分の構成で確かめたい場合は、アップグレード診断に今のGPU・CPU・電源と遊び方を入れてください。交換不要なら「現状維持でOK」と表示されます。

STRENGTHS / WEAKNESSES

RTX 3060(12GB)の今の強み・弱み

「発売から時間が経ったから交換」ではなく、何が得意で何が苦手かで判断するのがおすすめです。

強み

  • VRAMが12GBある高解像度テクスチャを使うゲームでも、VRAM 8GBのGPUより余裕があります。新しいRTX 5060(8GB)より多い容量です。
  • フルHDでは今も実用的一般的な3Dゲームを60fps前後で遊ぶなら、診断でも「現状維持でOK」になる水準です。
  • 軽〜中量級のゲームなら十分VALORANTやLoLのような軽いゲーム、FF14のような中量級は、設定次第で快適に遊べます。
  • DLSS Super Resolutionが使える対応ゲームでは、画質をあまり落とさずにfpsを上げられます。DLAAやRay Reconstructionにも対応しています。
  • 消費電力が極端に大きくないNVIDIA公式の推奨電源は550W。電源や発熱の面で扱いやすいGPUです。

弱み

  • 最新の重量級ゲームでは処理性能が不足しやすいVRAMが多くても、GPUそのものの処理性能は現行のミドルクラスより低めです。重いゲームでは画質を下げる場面が増えます。
  • WQHD・高fpsは厳しくなってきたWQHDで144fps前後を狙う、フルHDでも重いゲームで高fpsを狙うと、力不足になりやすい領域です。
  • DLSSのフレーム生成が使えないDLSS Frame GenerationはRTX 40シリーズ以降、Multi Frame GenerationはRTX 50シリーズだけの機能です。
  • レイトレーシングでは差が出やすいレイトレーシングを有効にすると負荷が大きく上がり、現行GPUとの差が開きやすい部分です。

RTX 3060で使えるDLSSの機能・使えない機能

「DLSS対応」とひとまとめにされがちですが、機能ごとに対応するGPU世代が違います。RTX 3060で使えるかどうかは次のとおりです(実際に使えるかはゲーム側の対応にもよります)。

機能RTX 3060対応世代
DLSS Super Resolution低い解像度で描いて高画質に拡大し、fpsを上げる 使える RTX 20シリーズ以降
DLAAfpsは上げずに、AIのアンチエイリアスで画質を上げる 使える RTX 20シリーズ以降
DLSS Ray Reconstructionレイトレーシングのノイズ除去を改善する 使える RTX 20シリーズ以降
DLSS Frame GenerationAIで中間フレームを作り、表示fpsを増やす 使えない RTX 40シリーズ以降
DLSS Multi Frame Generation1フレームから複数のフレームを作る 使えない RTX 50シリーズのみ

出典:NVIDIA DLSS公式ページの世代別対応表(2026年9月確認)。なお、AMDのFSRのフレーム生成は、ゲームが対応していればRTX 3060でも使える場合があります。

RTX 3060には8GB版もあります

あとから発売された8GB版は、VRAMが少ないだけでなくメモリのバス幅も狭く(12GB版は192bit、8GB版は128bit)、12GB版より遅くなる場面があります。このページは12GB版を前提にしています。8GB版を使っている場合は、ここでの評価より一段きびしめに考えてください。

WHAT TO CHOOSE

RTX 3060から何に交換すればいい?目的別のおすすめ

RTX 3060の次に選ぶGPU(乗り換え先)を、目的別に4段階に分けました。大事なのは目的に足りる範囲でいちばん控えめなものを選ぶことです。「RTX 3060比」は診断で使っている性能の目安を言葉にしたもので、実測ベンチマークではありません。

01

少し性能を上げる

コストを抑えつつ、フルHDで画質やfpsを一段上げたい人向け。

RX 9060 XT 16GB版

RTX 3060比 中
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 450W〜
  • FSR

VRAMが16GBになり、RTX 3060の12GBより増えます。公式の推奨電源は450Wと控えめで、今の電源を使い続けやすいのも利点です。

VRAM 8GB版もあるので、選ぶなら16GB版を。AMDのGPUなのでDLSSは使えず、FSRを使う形になります。

GPU GUIDEで詳しく見る(価格の目安)
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RTX 5060

RTX 3060比 中
  • VRAM 8GB
  • 推奨電源 550W〜
  • DLSS

DLSSのフレーム生成・マルチフレーム生成に対応し、RTX 3060より消費電力も低めです。公式の推奨電源は550W。

VRAMは8GBで、RTX 3060(12GB)より減ります。テクスチャ設定を高くするゲームでは不利になる場面があります。

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02

しっかり体感差を出す

RTX 3060から替える意味がはっきり出るライン。フルHDの高画質・高fpsから、WQHDの入門まで。

RTX 5060 Ti 16GB版

RTX 3060比 大
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 600W〜
  • DLSS

RTX 3060からの伸びが大きく、16GB版ならVRAMも増えます。消費電力の増え方も小さめで、公式の推奨電源は600Wです。

VRAM 8GB版もあります。長く使うなら16GB版がおすすめです。

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03

WQHD・144Hzを狙う

WQHDモニターで高fpsを狙いたい人向けの高性能寄りのライン。ここから電源とCPUの確認が重要になります。重いゲームでも余裕を持たせたいなら、次の段のRX 9070 XT・RTX 5070 Tiも候補です。

RTX 5070

RTX 3060比 非常に大きい
  • VRAM 12GB
  • 推奨電源 650W〜
  • DLSS

WQHDで高fpsを狙う本命です。DLSSのマルチフレーム生成にも対応します。

VRAMは12GBでRTX 3060と同じです。公式の推奨電源は650Wで、550W前後の電源からは交換が必要になることがあります。

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RX 9070

RTX 3060比 非常に大きい
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 650W〜
  • FSR

VRAMが16GBあり、WQHDで画質も上げたい人に向きます。

公式の推奨電源は650W、補助電源は8ピン×2(リファレンス仕様)です。

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04

4Kも考える

4Kモニターや、WQHDで画質を妥協したくない人向けの上位GPU。GPU本体に加えて、電源・CPUまで含めた費用で考えてください。

RTX 5070 Ti

RTX 3060比 非常に大きい
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 750W〜
  • DLSS

4K・60fpsが視野に入る上位GPUです。VRAMは16GB。

公式の推奨電源は750W。大型の製品が多いので、ケースに入るか(カード長・厚み)も確認してください。

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RX 9070 XT

RTX 3060比 非常に大きい
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 750W〜
  • FSR

VRAM 16GBで、WQHDの高fpsから4Kの入門まで対応できます。

公式の推奨電源は750W。補助電源の本数・形状はメーカー製カードによって異なります。

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RTX 5080

RTX 3060比 非常に大きい
  • VRAM 16GB
  • 推奨電源 850W〜
  • DLSS

4Kで画質を上げたい人向けのハイエンドです。

公式の推奨電源は850W。RTX 3060から替える場合、CPUや電源まで見直しが必要になることが多いクラスです。

GPU GUIDEで詳しく見る(価格の目安)
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RTX 3060からの交換先としては、おすすめしにくいGPU

新しい世代でも、RTX 3060からの伸びが小さいGPUは、払う金額に対して体感差が出にくいため候補から外しています。

  • RTX 5050RTX 3060比 ほぼ同じ性能はRTX 3060とほぼ同じで、VRAMは8GBに減ります。
  • RTX 4060RTX 3060比 小伸びが小さく、VRAMは8GBに減ります。
  • RTX 3060 TiRTX 3060比 小伸びが小さく、VRAMは8GB。今は主に中古での入手になります。

価格は時期によって大きく変わるため、このページには載せていません。各GPUの価格の目安はGPU GUIDEで確認できます。自分の予算・解像度で候補を絞りたい場合はアップグレード診断を使ってください。

COMPARE

RTX 3060と交換候補の比較表

記号は、解像度・fps別に「一般的な3Dゲームを標準〜高画質で遊べるか」の目安です。

RTX 3060と交換候補の比較表
GPURTX 3060比VRAMフルHD
60fps
フルHD
144fps
WQHD
60fps
WQHD
144fps
4K
60fps
向いている人
RTX 3060今のGPU基準12GB余裕あり設定調整で遊べる設定調整で遊べる力不足力不足フルHD・60fpsで満足している人
RTX 5060中8GB余裕あり十分十分設定調整で遊べる設定調整で遊べる予算を抑えてフルHDの高fpsへ
RX 9060 XT中16GB余裕あり十分余裕あり設定調整で遊べる十分予算を抑えつつVRAMも増やしたい
RTX 5060 Ti大16GB余裕あり余裕あり余裕あり十分十分フルHD高画質・WQHD入門
RTX 5070非常に大きい12GB余裕あり余裕あり余裕あり十分十分WQHD・高fpsの本命
RX 9070非常に大きい16GB余裕あり余裕あり余裕あり十分十分WQHDで画質も上げたい
RX 9070 XT非常に大きい16GB余裕あり余裕あり余裕あり十分余裕ありWQHD高fps〜4K入門
RTX 5070 Ti非常に大きい16GB余裕あり余裕あり余裕あり十分余裕あり4Kも視野に入れたい
RTX 5080非常に大きい16GB余裕あり余裕あり余裕あり余裕あり余裕あり4Kで画質を上げたい

◎ 余裕あり○ 十分△ 設定調整で遊べる× 力不足

判定はアップグレード診断と同じ基準で、実測のfpsではありません。VRAMはRX 9060 XT・RTX 5060 Tiが16GB版の値です。GPU名を押すと、各GPUの詳しいページ(GPU GUIDE)へ移動します。

BOTTLENECK

GPUを交換しても速くならないケース

GPUを高性能にしても、思ったほどfpsが伸びないことがあります。いちばん多い原因はCPUです。

フルHD・高fps・古いCPUの組み合わせに注意

fpsは、CPUとGPUの「遅い方」で頭打ちになります。フルHDで144fps以上を狙うと、GPUより先にCPUの処理が追いつかなくなりやすく、GPUだけ替えても伸びが小さくなります。

逆にWQHDや4KではGPU側の負担が大きくなるため、CPUの影響は小さくなります。RTX 3060と組み合わせていることが多いRyzen 5 3600などの世代では、特にフルHD・高fpsで差が出やすくなります。

簡易チェック:GPU使用率を見る

ゲーム中にタスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)の[パフォーマンス]タブなどで、GPU使用率を確認します。

  • GPU使用率が常に95〜100% GPU側が限界の可能性 → GPU交換の効果が出やすい
  • GPU使用率が低いのにfpsが伸びない CPU側がボトルネックの可能性 → GPUだけ替えても伸びにくい
  • どちらにも余裕があるのに伸びない fps上限・垂直同期・ゲーム側の設定を確認

あくまで目安で、確定的な診断ではありません。ゲームや場面によって結果は変わります。

RTX 3060と組み合わせが多いCPUで、交換先GPUを活かせるか

CPUの影響がいちばん大きいフルHD・144fpsを狙う場合の目安です(アップグレード診断と同じ基準)。

今のCPU \ 交換先RTX 5060 TiRTX 5070RTX 5070 Ti
Ryzen 5 3600やや不足不足不足
Ryzen 5 5600やや不足やや不足やや不足
Core i5-12400Fやや不足やや不足不足
Ryzen 5 7500FOKやや不足やや不足
Ryzen 7 5700X3DOKOKやや不足

WQHDで遊ぶ場合はCPUの影響が小さくなり、「やや不足」の多くは問題になりにくくなります。CPUの見分け方はCPU交換のページ、Ryzen 5 5600Xを使っている場合はRyzen 5 5600Xの記事も参考にしてください。

  • 読み込み(ロード)が遅いGPUではなくストレージの問題です。HDDや容量不足のSSDならSSDの見直しが効きます。
  • 一瞬固まる・複数アプリで重いメモリ不足のことがあります。16GB以下ならメモリ増設を先に検討してください。
  • 温度が高くて性能が落ちているホコリの詰まりや冷却不足でも性能は下がります。交換の前に清掃と温度の確認を。

POWER SUPPLY

電源はそのまま使える?GPU交換前に確認する5点

RTX 3060からの交換では、交換先によって電源の交換が必要になります。容量が足りないと、起動しない・ゲーム中に電源が落ちるといった原因になります。

  1. 今の電源容量(W)電源ユニット本体のラベルに「定格出力」が書かれています。BTOパソコンなら購入時の仕様表でも確認できます。
  2. 電源の使用年数長く使った電源は、GPU交換を機に見直すと安心です。保証期間を過ぎているかが一つの目安になります。
  3. PCIe補助電源の本数RTX 3060は8ピン1本の製品が多い一方、上位GPUは8ピン2〜3本が必要になります。電源から出ているケーブルの本数を確認してください。
  4. 交換先GPUの推奨電源下の表のメーカー推奨値以上が目安です。消費電力の大きいCPUを使っている場合は、さらに余裕を持たせてください。
  5. 16ピン(12V-2x6)コネクタRTX 50シリーズには16ピン(12V-2x6)で給電する製品があります。電源側が非対応でも変換アダプタが付属することが多いですが、奥までしっかり差し込むことが大切です。

RTX 3060と交換候補の推奨電源

GPUメーカー推奨の電源容量補助電源(リファレンス仕様)
RTX 3060今のGPU550W〜8ピン×1(製品により異なる)
RTX 5060550W〜8ピン×1 または 16ピン(12V-2x6)
RX 9060 XT450W〜8ピン×1
RTX 5060 Ti600W〜8ピン×1 または 16ピン(12V-2x6)
RTX 5070650W〜8ピン×2(変換アダプタ同梱)または 16ピン(12V-2x6)
RX 9070650W〜8ピン×2
RX 9070 XT750W〜8ピン×2
RTX 5070 Ti750W〜8ピン×2(変換アダプタ同梱)または 16ピン(12V-2x6)
RTX 5080850W〜8ピン×3(変換アダプタ同梱)または 16ピン(12V-2x6)

出典:NVIDIA・AMDの公式仕様ページ(2026年9月確認)。NVIDIAは「Required System Power」、AMDは「Minimum PSU Recommendation」の値です。補助電源はリファレンス仕様で、メーカー製カードは本数・形状が異なる場合があります。購入前に、そのカードの仕様も確認してください。

必要な容量の考え方や電源の選び方は電源交換のページにまとめています。アップグレード診断に今の電源容量を入れると、交換が必要かどうかも判定します。

UPGRADE OR REPLACE

GPU交換とPC買い替え、どちらがいい?

GPUだけで済むなら、交換は費用を抑えやすい方法です。一方、CPUや電源まで替えるなら、新しいPCの方が合理的な場合もあります。

GPU交換が向いている

  • CPUがまだ十分(上のCPU表で「OK」になる)
  • メモリが16GB以上ある(DDR4でも問題なし)
  • 電源が交換先GPUの推奨容量を満たしている
  • ケースに交換先GPUが入る(カード長・厚み)
  • 不満の原因がGPUだけとはっきりしている

→ 手順と注意点はGPU交換のページへ

PC買い替えも検討

  • CPUも古く、替えるとマザーボードも交換になる
  • メモリ規格が変わる(DDR4 → DDR5)
  • 電源も交換が必要
  • SSDの容量も足りない
  • ケースに大きなGPUが入らない

→ 買い替えとアップグレードの比較へ

目安:GPUだけで10万円以上+CPUまわりも交換なら、買い替えと比較を

GPUに10万円以上かけ、さらにCPU・マザーボード・メモリも交換すると、費用はゲーミングPC1台分に近づきます。流用できるのがケースとストレージくらいになるなら、買い替えとの比較や、予算から構成を考えられるPC BUILD CHECKで新しいPCと比べてみてください。

BY GAME TYPE

ゲームのタイプ別:RTX 3060で足りる?

fpsはゲームのバージョンや設定で大きく変わるため、ここでは傾向だけを紹介します。各ゲームの推奨構成はGAME PC GUIDEで確認できます。

競技系FPS・MOBA

まだ使いやすい

例:VALORANT、League of Legends、Apex Legends、Fortnite、Overwatch 2

比較的軽いゲームが多く、フルHDならRTX 3060で十分遊べます。144fps以上を狙う場合はGPUよりCPUの影響が大きくなりやすいので、先にCPUを確認してください。

中量級のMMO・アクション

フルHDなら使いやすい

例:FINAL FANTASY XIV、ELDEN RING、ストリートファイター6、原神

フルHD・60fps前後なら、設定次第で快適に遊べるタイトルが中心です。ELDEN RINGやストリートファイター6(対戦中)のように60fpsが上限のゲームでは、GPUを替えてもfpsは上がりません。WQHDで高画質にしたい場合は交換の効果が出てきます。

最新の重量級タイトル

交換の効果が出やすい

例:モンスターハンターワイルズ、ボーダーランズ4、Battlefield、バイオハザード レクイエム

フルHDでも、画質を下げたりDLSSのアップスケーリングを使ったりする前提になりやすいタイトルです。モンスターハンターワイルズは、公式の推奨環境もフレーム生成を有効にした状態での目安とされています。RTX 3060はDLSSのフレーム生成に対応していないため、このタイプを高画質で遊びたいなら交換の満足度が高くなります。

レイトレーシングを使うゲーム

交換の効果が大きい

例:Cyberpunk 2077

レイトレーシングを有効にすると負荷が大きく上がります。RTX 3060でも設定を抑えれば体験はできますが、高い設定で楽しみたいなら現行GPUとの差がはっきり出ます。

ゲームのアップデートで負荷が変わることもあります。遊ぶゲームが決まっている場合は、GAME PC GUIDEのゲーム別ページもあわせて確認してください。

FAQ

よくある質問

RTX 3060は2026年でもまだ使えますか?
フルHDで60fps前後を目安に遊ぶなら、多くのゲームでまだ実用的です。シッポPCのアップグレード診断でも、フルHD・60fps・一般的な3Dゲームでは「現状維持でOK」と判定します。WQHDで高fpsを狙う場合や4Kでは力不足になりやすく、交換の効果が出やすくなります。
RTX 3060 12GBは今でも強いですか?
VRAM 12GBは今でも強みで、VRAM 8GBのGPUより高解像度テクスチャに余裕があります。ただしGPUそのものの処理性能は現行のミドルクラスより低いため、「VRAMが多い=速い」ではありません。フルHD向けの実用的なGPUという位置づけです。
VRAM 12GBなのに、新しい8GBのGPUより遅いのはなぜですか?
fpsを決めるのは主にGPUの処理性能で、VRAMは「足りているかどうか」が重要な要素だからです。VRAMが足りている場面では、処理性能の高い新しいGPUの方が速くなります。一方、VRAMを多く使う設定では8GBのGPUの方がカクつくこともあり、どちらが有利かは場面によって変わります。
RTX 3060からRTX 5060に交換する意味はありますか?
性能の伸びは中程度で、DLSSのフレーム生成・マルチフレーム生成が使えるようになる点はメリットです。ただしVRAMは12GBから8GBに減ります。はっきりした体感差を求めるならRTX 5060 Ti(16GB版)、予算を抑えつつVRAMも増やしたいならRX 9060 XT(16GB版)も比較してください。
RTX 3060からRTX 5070クラスに交換すると、CPUは大丈夫ですか?
WQHD・60fps前後で遊ぶなら、Ryzen 5 5600クラスでも大きな問題になりにくい組み合わせです。フルHDで144fps以上を狙う場合は、CPUが先に限界を迎えて性能を出し切れないことがあります。ページ内のCPU表や、アップグレード診断で今のCPUとの釣り合いを確認してください。
RTX 3060でWQHDは厳しいですか?
WQHD・60fpsなら、画質設定を下げたりDLSSを使ったりすれば遊べるゲームが多いです。WQHDで144fps前後を狙う場合ははっきり力不足で、GPU交換の効果がいちばん出やすい領域です。
RTX 3060で4Kは遊べますか?
軽いゲームなら設定次第で動かせますが、一般的な3Dゲームを4Kで快適に遊ぶには力不足です。4Kを狙うならRTX 5070 TiやRX 9070 XTクラス以上が目安になります。
RTX 3060の電源はそのまま使えますか?
RTX 3060のメーカー推奨は550Wです。交換先の推奨はRTX 5060が550W、RTX 5060 Tiが600W、RTX 5070が650Wなので、上位のGPUほど電源の交換が必要になりやすくなります。容量だけでなく、補助電源コネクタの本数・形状と電源の使用年数も確認してください。
GPUだけ交換すればいいですか?
不満の原因がGPUの性能不足なら、GPU交換だけで解決することが多いです。ただしCPUが古い場合はGPUの性能を出し切れず、電源が足りない場合は電源の交換も必要です。交換するパーツが増えるなら、買い替えとの比較もおすすめします。
RTX 3060 Tiとはどのくらい違いますか?
RTX 3060 TiはRTX 3060より処理性能が高い一方、VRAMは8GBと少なくなります。差は小さめなので、RTX 3060から3060 Tiへの交換はおすすめしていません。
RTX 3060から交換すると、どれくらい変わりますか?
交換先と遊ぶ環境によって変わるため、一律の数値では表せません。このページでは診断と同じ基準で「小・中・大・非常に大きい」の目安を示しています。とくにフルHDではCPU側が先に限界に達し、GPUを上げても伸びが小さいことがあります。シッポPCでは実測データを持っていないため、根拠のない倍率は掲載していません。

迷ったら診断してみてください

今の構成を入力すると、このパーツを交換すべきかどうかを判定します。交換が必要ない場合は、その旨をお伝えします。