BTO-GPU

BTOパソコンのGPUは交換できる?確認すべきポイント

結論として、多くのBTOパソコンはGPUを交換できます。GALLERIAをはじめ、一般的なBTOパソコンは市販のパーツで組まれているためです。ただし交換前に確認しておきたい点がいくつかあります。

自分のPCを診断する

こんな人におすすめ

  • BTOで買ったゲーミングPCのGPUを交換したい
  • 購入から数年経ち、性能に不満が出てきた
  • 交換できるか分からず踏み切れない

交換しなくてよい可能性が高い人

次に当てはまる場合、交換しても効果を感じにくいことがあります。

  • ノートPC(GPUが基板に直付けで交換できません)
  • 省スペース型・スリム型のPC(入るGPUが大きく制限されます)
  • まだ目的の性能が出ている場合

BTOパソコンが交換しやすい理由

BTOパソコンは、市販されているマザーボード・電源・ケースを組み合わせて作られていることがほとんどです。そのため自作PCと同じ手順でGPUを交換できます。一体型PCや省スペース型と比べて、拡張性は高い部類です。

一方で、一部のメーカー製PCでは電源やケースが独自形状のことがあります。その場合は交換できるGPUが限られたり、電源の交換自体が難しくなります。

交換前に確認する4点

1. 電源容量と補助電源コネクタ
いちばん見落とされやすい点です。容量が足りないと起動しない、ゲーム中に電源が落ちるといった症状が出ます。容量(W数)だけでなく、GPUが要求する補助電源コネクタ(8pin / 12VHPWR)の本数もそろっている必要があります。

2. ケースに入るか(GPUの長さ・厚み)
上位GPUは30cmを超えるものもあり、ケースに収まらないことがあります。製品ページの「カード長」と、ケースの「対応GPU長」を比べてください。厚み(2.5スロット / 3スロット)も確認が必要です。

3. CPUとの釣り合い
購入時期が古いBTOパソコンでは、CPUが先に限界を迎えている場合があります。GPUだけ替えても性能を出し切れないことがあるため、CPU側の確認もしておくと安心です。

4. 保証の扱い
メーカー保証の期間中に内部を開けると、保証の対象外になる場合があります。購入時の保証条件を必ず確認してください。保証期間が残っている場合は、期間終了まで待つ判断も現実的です。

交換のおおまかな流れ

手順自体は複雑ではありませんが、静電気対策やケーブルの取り回しなど注意点はあります。不安な場合は無理をせずご相談ください。

  • 電源を切り、電源ケーブルを抜く(内部の電気が抜けるまで少し待つ)
  • サイドパネルを開け、古いGPUの補助電源ケーブルを外す
  • PCIeスロットのロックを解除し、固定ネジを外してGPUを抜く
  • 新しいGPUを挿し、ロックがかかることを確認して固定する
  • 補助電源ケーブルを必要な本数つなぐ
  • 起動後、GPUのドライバをインストールする

「交換しない」判断も選択肢です

今の性能で目的が達成できているなら、交換は不要です。また交換が必要なパーツが多くなる場合は、買い替えの方が有利になることもあります。下の診断で、どちらが適しているかを確認できます。

PRODUCTS

BTOパソコンの交換でよく選ばれるパーツ

価格は変動するため、最新の価格は各ショップでご確認ください。

FAQ

よくある質問

GALLERIAのGPUは交換できますか?
多くのモデルで交換できます。一般的な規格のマザーボード・電源・ケースが使われているためです。ただし電源容量・ケースの空間・補助電源コネクタの確認は必要です。保証期間中の分解は保証対象外になる場合があるため、購入時の条件を確認してください。
GPUを交換すると保証はなくなりますか?
メーカー・購入店によって扱いが異なります。保証期間中の内部分解を対象外とする場合があるため、購入時の保証規定を確認してください。
BTOパソコンの電源は交換できますか?
一般的なATX規格の電源が使われていれば交換できます。ただし一部の省スペースモデルでは独自形状の電源が使われており、交換が難しい場合があります。ケースを開けて型番を確認してください。

迷ったら診断してみてください

今の構成を入力すると、このパーツを交換すべきかどうかを判定します。交換が必要ない場合は、その旨をお伝えします。